【速報】2022年度(令和4年度)の宅建試験合格点発表
- 2022/11/22
- ニュース

2022年度(令和4年度)の宅建試験合格点発表
2022年11月22日9:30に2022年度(令和4年度)の宅建試験の合格点が発表されました。
令和4年度の宅地建物取引士(宅建士)の試験は、50問中36問(登録講習修了者は45問中31問)以上正解で合格でした。合格者3万8525人、合格率17.0%。不動産適正取引推進機構が発表。合格者の皆様、おめでとうございます! 尚、問48は正解肢のない問題と判明したため、全ての解答を正解として取り扱うと発表。
日刊不動産経済通信/不動産経済研究所のツイッターより
合格点は36点
2022年度(令和4年度)宅建試験の合格点は36点でした。
過去の推移と比べても特別に高いわけではありません。
宅建試験の過去の合格点推移 | |
---|---|
2019年度(令和元年度) | 35点 |
2020年度(令和2年度)10月試験 | 38点 |
2020年度(令和2年度)12月試験 | 36点 |
2021年度(令和3年度)10月試験 | 34点 |
2021年度(令和3年度)12月試験 | 34点 |
2022年度(令和4年度) | 36点 |
合格率は17.0%
合格率は17.0%です。
これも例年通りの推移です。
問48が没問
試験後から一部で審議の声が上がっていた問48が没問になったため合格を引き寄せた方もいるかもしれません。
反対に正解していた方にとっては何の得もない結果になりました。

司法書士の実務をしながら大学講師をしている法律家。
個別指導はこちらから受けられます。
宅建士、司法書士、行政書士、貸金業務取扱主任者など法律系資格を保有。
法律未学習・高卒・フリーターから宅建試験をきっかけに法律の道を進む。