2023年(令和5年)宅建試験日
- 2022/11/29
- 資格試験ニュース
2023年(令和5年)の宅建試験日はいつ?
2023年(令和5年)の宅建試験日は現時点(2022年11月30日)では発表されていません。
例年通り10月の第3日曜日に実施するのであれば2023年(令和5年)10月15日の予定です。
2023年(令和5年)の難易度は上がるか?
2023年度もマイナー論点からの出題が1〜2問あることが予想されます。
2022年では「失踪宣告」、「期間」といった宅建試験ではあまり出題されない論点から出題がありました。
2023年にマイナー論点が出題されるとすれば以下のような論点からの出題が考えられます。
- 権利能力なき社団
- 占有権
- 先取特権
- 組合
- 譲渡担保
他の法律系資格試験ではそれなりに出題があります(組合は少ないです)。
宅建試験での出題が少ないだけなので、このあたりは狙い目になっています。
こういったマイナー論点の出題がされるとすれば2023年度の難易度は横ばいか上昇すると考えられます。
2023年度に向けてやるべきこと
宅建試験に初挑戦の方も再挑戦の方もまずはしっかりと勉強計画を立てるべきでしょう。
宅建の勉強スケジュールの立て方(Youtube)を参考にしてみてください。
司法書士の実務をしながら大学講師をしている法律家。
個別指導はこちらから受けられます。
宅建士、司法書士、行政書士、貸金業務取扱主任者など法律系資格を保有。
法律未学習・高卒・フリーターから宅建試験をきっかけに法律の道を進む。