
目次
不動産業界の最新儲かりキーワード
巨大業界「不動産業界」は、どんどんトレンドが変わっている!?今、どんな家が売れるのか、どんな不動産が儲かるのかを徹底調査!
がっちりマンデーで紹介されていた最新の不動産の儲かり事情です。
情報元:がっちりマンデー 2021年7月4日(日)07:30~08:00にTBSで放送
第一弾は「今儲かるのは、高層マンションでも3階建てでもなく『平屋戸建て』!?」
Casa robotics株式会社 (ケイアイスター不動産株式会社 [東証一部3465] グループ)
売り上げ急成長
一戸建てを売っている不動産屋であるCasa robotics株式会社です。
もちろんただの不動産屋さんががっちりマンデーに取り上げられるわけがありません。
ある部分に特化して売り上げを急成長させているようです。
後に出てきますが、一軒あたり売り上げは約861万円のようです。
もちろん単純計算してもあれですが、あえて単純計算すると3ヶ月で約29戸売れています。
1ヶ月だと約10戸です。
売っているものは「戸建て」
特化しているのは「戸建て」です。
しかも”バカ売れ”する戸建てのようです。
パッと見では「なんで売れるの?」という感じです。
秘密を知るために「購入者」と「強み」を見ます。
まずは「購入者」です。
実はある層に売れているようです。
戸建てを買う購入者の層は?
子供が巣立ち広い家が不要になったシニア世代が買っているようです。
確かに、分からなくもありません。
私の実家も全く同じように手広になった実家よりも、両親だけで暮らしやすい広さの家に引っ越しを考えているからです。
売れる戸建ての価格帯は?
建物の価格だけです。
861万円は一般的な価格(?)よりも半額近く安くなっています。
材料をケチっているのでしょうか?
ヤバい材料でも使っているのでしょうか?
その秘密が次の「強み」です。
低価格なのに売り出せる理由
- 全部屋が同じサイズ(6畳)
- 廊下がない
こういった理由で材料、人件費が安くなり工期が短くなるようです。
現場の方が「2階に物を運ぶ必要がない」と言っていました。
確かに大きく手間が省かれますね。
まとめ
コロナで戸建てが売れるブームに上手く乗っかりつつも新たな取り組みをしてとても良いですね。
高齢化社会にも合っていますしもしかするとこういった形の戸建てが増えるかもしれません。
次回は、社会問題になっている「空き家」を使って儲ける話です。
※この記事はがっちりマンデー 2021年7月4日(日)07:30~08:00(TBS)を元に作成しています。